TOKYO埋没毛

情緒しか書きたくない。ホモ。

ブログはじめます

いろいろ思うとこあってついにブログを開いてみた。

 

理由としてはtwitterで中途半端なポエムをつぶやくのもとても気が引けてくるとか

いろいろあるけど、

社畜を始めてから極端にアウトプットが少なくなってしまって、

(あと読書量が信じられないくらい減った)

書く力が本当に弱くなったから。

 

もともと、140字におさめるより、長文でだらだら書く方が好きだった。

文章を書くのが好きになったのは、小学校1年のときで、

作文をクラスで発表したらすごくほめられて、

県の文集みたいなのに載せられたのがきっかけだった気がする。

そのときも、長文だった。

「お茶畑が風とあわせて動いて、けんちゃんに『緑がきれいだね』って言ったら、けんちゃんも『うん』って言って、ウメの散歩をした」

みたいな一節が静岡では馬鹿みたいに受けた。

 

頭の中で浮かんだ言葉を飲み込んで流していたら、自分の場合は、心が貧しくなる。

ずっと反芻していたい。

はっとするフレーズを見つけたい。

振り返って見返したときは行間から気持ちを思い出していきたい。

 

だからちゃんと、ときどきアウトプットしよう。

文集を褒められる子どもじゃなくて、心の豊かな大人になりたい。

その時々の機微を言葉で残しておきたい。

いい大人になりつつ、自分の書きたいって欲求をみたしつつ、

ときどきセンチメンタルになりながら、

何も生み出せてないと感じちゃう無力感を、少しだけ軽くしてみよう。